塩加減いかが?

自分のイイ塩梅を求めて〜気ままな忘備録

本のかんそー

新・御宿かわせみ 新巻を読んで

 

戸惑いと残念さでボーゼンとする。

一つは文章の書き方。

人物描写が???となる箇所があり、何度その部分を読み返してもちょっと不自然にに感じてしまったり、リズムが崩れたりして珍しく読み終わるまでに時間がかかった。

もう一つは、登場人物の描き方の辻褄が合わなくなってきたなぁと思った。

勿論、登場人物も年月重ねてる設定だから、多少のズレはあってもおかしくはないけれど。

なんというか…作者からの愛を感じる人物とそうじゃない人物との差を感じてしまった。

思い入れの差、というか。

 

お晴ちゃんて私の記憶では『山の猿』って言われてたコじゃ?

大柄で気が強くて男の子たちにいじめられても負けないコ。

で、かわせみに来てからお吉に散々仕込まれてもめげずに頑張って。

数年後、田舎に休暇で帰ったら、江戸の水で綺麗になったって地元のいじめっ子だった男の子たちもボーー♡っとなるくらい、洗練されて。

千春のそばでるいとお吉のような関係になって助けていくようになったっていうコでは?

 

私のお春ちゃんの印象はこの感じから逆境に負けないで立ち向かってきた健気な子、だったので。

なので、この去り方は哀しいし正直、受け入れがたい。

もしかしたらこれ伏線で続くのか?もしれないけれど。

今のところびみょーだしな。

なんつーの?

平岩センセ、若者のつめたい…。

 

新・御宿かわせみ『青い服の女』感想