塩加減いかが?

自分のイイ塩梅を求めて〜気ままな忘備録

楽器博物館 へ 行く。

とにかくすごく見応えのあるラインナップ。よくここまで集めたなぁと感心する。

そして全ての楽器の保存状態の良さ。音楽、楽器を愛してることがわかる。純粋な興味を追求した結果なんだね。

 

後で気付いたんだけどイヤホンガイドがあったの。借りればよかった!

備え付けのイヤホンあるけど潔癖な私にはむーりー。しかし何度かはこの楽器からどんな音が出るのかの興味に抗えず、うっすら耳から離して聞いたけど。次回は必ず借りる!

 

ピアノのフロアは結構泣ける。

こんなに集めてこんなに綺麗に保存してあるんだってことに。

昔のピアノの美しさよ!家具としても文化財

ひとつひとつ、細工や色付けに拘りがある。

どんな貴族のもとでどんな音を奏でたんだろう。

ここ以外にもたくさんあるだろうピアノも見たくなる。

そして貴族の文化から庶民の文化への移行。そこももっと知りたい。

間口を広げる裏側にはビジネスあり。ビジネス挟むと芸術性は薄まる。なにごとも。

庶民的とは拘りをなくすこととよくわかった。

作曲家が愛した楽器で作曲したのだからほんとはその年代のピアノで弾かれるのが作曲家の真意が伝わる方法では?

 

弦楽器は持ち運びしやすいように工夫していく過程が面白い。そこまでして人間には音楽が必要かと。

ダンス講師が胸ポケットに入れていた小さいヴァイオリン、そういやそうよねーと考えればわかる「プレーヤーがない時代の音楽再現」。

人間の知恵と工夫って素晴らしい!

 

西洋楽器は遊びがあると思う。

飾りの彫り方、モチーフ選びから。彩り加えて楽しもうっていう感覚か?

アフリカ大陸の楽器は知恵の宝庫。涙が出てくる。

そして不均一な楽器から、一期一会。

そう、どんな大きさの木や石が手に入るかわからないもの。

 

アジアの国の楽器はとにかく絢爛豪華。豪華さが違うね、ギラギラしてる。わかりやすく豪華。色も。

醸し出す音も高くて速い音。空気の違い?

韓国の楽器はおおざっぱ。遊びなのか本気なのかデザインと色に戸惑う。虎が多い。

 

雅楽は韓国からと神楽の併せもの?大和民族はどこにいたんだろう。

日本の楽器は渋い。シンプルだけどめっちゃ拘りが細かい。地味。

 

シンセは懐かしいアイテムがいっぱい!器楽部で触ってた相棒がいたよ!

胸がいっぱいになって当時を思い出した。

あの頃から虚勢張って生きてきたわたし、おつかれ!!なんにもできることがなくて、重要なポジションにはつけなくて、無価値観の塊だったね。やってみたいことはたくさんあったけど、常に人の目を気にして言わなかったね。あの頃となにか変わってるかい?

触ってみたかった電子ピアノがあったよ。ボタンがいっぱいあって触ってみたかったんだ。オープンリールも。

 

シンセの時代は楽器を構築していく面白さがあったんだろうね。アナログをデジタルに。今はデジタルを人と繋げる面白さなのか。

アナログな楽器面白いよ。自分の手で音を作るの面白いよ。

 

ピアノひとつ今のピアノになるまでたくさんの人が関わって、熱い思いが形になったわけで。そこの思いを汲み取って乗せてくれる音が聞きたい。垂れ流しの音ではなくて。

昔を懐かしむ、ありがたがることを押し付けるんじゃなく思いを汲み取ることをお勧めしたい。

 

ここまで書いて、じゃあわたしはどんな音、音楽を聴きますか?好きですか?

そして、わたしは音楽が好きですか?